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XM(エックスエム)で口座凍結!稼ぎすぎた!?原因と対処法を徹底解説

XMで口座凍結されたらどうする!?

口座凍結の原因と対処法を解説

XMでは口座凍結という制度を導入し、不適切な取引をしたユーザー、または取引する意思のないユーザーを排除するようにしています。口座凍結によって、資金の引き出しが不可能になるケースもあるため、凍結されないようにトレードする必要があるでしょう。

この記事では、XMで口座凍結される原因について説明します。また、口座凍結された後の対処法についても紹介します。

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XMは口座凍結される恐れがある

2020-06-02 (21)
  • XMは口座凍結を行う
  • 大半の場合は取引に関わる問題
  • 定期的に取引を実施するように心がけよう

XMでは口座凍結を実施しており、不適切な取引をしたユーザー、または取引を今後する意思のないユーザーに対して取引できない状態にします。口座凍結までの猶予は、取引の意思がない場合には存在しますが、不適切な取引時には一切ありません。

口座凍結されると、取引ができなくなります。また、口座に残された資金は、違反行為で得られた利益は没収されてしまい、出金できません。ただ、自らが入金した物については出金可能となります。

折角稼いだ資金が引き出せなくなる他、今後のトレードもできない状態となるのは非常に危険です。口座凍結をされないように、日々の取引が違反ではないか確認しておきましょう。

XMで口座凍結される原因

XMで口座凍結される原因は以下の通りです。

  • XM口座での取引を行わなかった
  • 違反行為が発覚した

大きく分けて2つに分けられます。どちらかに引っかかった場合、XMが最終的に口座凍結の措置を取ります。

ここからは、XMで口座凍結される原因について詳しく説明します。

XM口座での取引を行わなかった

XMでは、取引する意思のない人に対して、口座維持手数料を請求しています。口座維持手数料は、取引をしなかった時点から90日後から請求され、月5ドルの支払いを行います。手数料によって、口座凍結をしないで維持させるという手法を取っているのです。

しかし、口座維持手数料を得られなかった場合は、手数料を取れなくなってから90日後に口座が凍結されます。

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これは取引の意思がなく、手数料も請求できないため、口座を凍結して管理を楽にするためです。

また、口座維持手数料を最初から請求できなかった場合は、180日後に口座凍結の措置が取られます。維持手数料を支払っていない場合は、強制的に180日後に口座が使えなくなるため、その前に取引するなどの対策が必要です。

違反行為が発覚した

次に違反行為が発覚した場合です。こちらの場合は口座凍結が速やかに行われ、強制的に取引できなくなります。

以下の違反行為に該当した場合、口座凍結の対象となります。

  • ボーナスの不正取得
  • 複数の口座で両建て
  • XMと他会社を利用して両建て
  • グループ内での両建て
  • アービトラージ取引
  • エラーレートを意図的に作り出した取引

これらの行為は府政に該当しますので、絶対にしないようにしましょう。

ここからは、口座凍結に該当する違反行為について詳しく説明します。

ボーナスの不正取得

不正にボーナスを取得して利用すると、口座凍結の対象となります。

具体的には、他人に成りすましてボーナスを何度も受け取る方法です。他人名義で口座開設を行い、受け取ったボーナスを使って利益を得るために取引します。これを繰り返して、本来は得られないような利益を作り出す行為は禁止されています。

この場合、ボーナスによって得られた利益を没収されるほか、該当の口座は凍結されます。また、本アカウントとして使っていたものも凍結される場合があります。

複数の口座で両建て

2020-08-21 (1)

XMの口座を複数利用した両建てに該当する行為を行うのは禁止されています。

具体的には、XMのスタンダード口座とゼロ口座を使い、片方で買い、片方で売りの取引をするのは禁じられています。これは、どちらかでゼロカットやロスカットを発生させて損失を軽減することで、投資家保護の観点に合わない行為と判断されるためです。

この場合、利益を得たほうの口座だけではなく、ロスカットやゼロカットによって損失を軽減した口座についても凍結されます。また、両建てで得た利益はすべて出金不可能となります。

XMと他会社を利用して両建て

XMではなく、他社を利用して両建てした場合も凍結対象となります。

一見すると違反行為に該当しないように思われますが、ボーナスの現金化や不正取引を行うなどの理由で、XMは他社との両建ても禁止しています。

プラットフォームがMT4やMT5であるXMは、取引履歴が残されています。また、MT4やMT5には、不正取引を監視する機能が存在します。これにより、他社との両建ても簡単に見抜けるようにしているのです。

グループ内での両建て

XMで取引するグループを作り、そのグループ内で両建てをして利益を得る方法は口座凍結の対象です。

これもロスカットやゼロカットを不適切に利用していると判断されます。また、得られた利益をグループ内で分配し、その上で再び両建てを繰り返すと、XM側が延々損を出すだけという状態が作られてしまいます。

この取引を行った場合、グループに属していたユーザーすべての口座が凍結されます。

アービトラージ取引

アービトラージ取引とは、レートの歪みを利用して利益を得る方法です。

一時的にレートが変化している際に取引を行い、レートが通常に戻ってから決済すると、利益を出しやすくなります。しかし、この取引についてXMは認めておらず、何度も利用している場合は口座凍結の対象とします。

XM側の問題でレートが微妙に変化している場合もありますが、こうした状況を何度も利用して利益を上げないようにしましょう。

エラーレートを意図的に作り出した取引

意図的に回線を遅延させる、サーバーに負荷をかけるなどの方法を取り、エラーレートを作り出して取引する行為は禁止されています。

エラーレートを作り出せば、利益を出しやすくなるほか、XMへの負荷が増えて他のトレーダーに迷惑をかけてしまいます。こうした状況をXMは許しておらず、発覚した場合は口座凍結の対象にします。

なお、XM側が起こしたサーバーエラー等により、意図しないレートで取引を行える場合があります。この場合は口座凍結の対象とはなりませんが、得た利益は没収されてしまいます。

凍結された口座を元に戻す方法

  • 口座凍結されても元に戻せる
  • 証明書を準備して提出しよう
  • 違反行為を続けると認められない

XMで口座凍結が発生した場合は、身分証明書と住所確認書類の提出により解消されます。

提出する方法は、問い合わせを利用する、もしくは新規口座開設をもう1度行います。

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問い合わせの場合は、オンラインサポートへメールで連絡し、書類を提出してください。書類の確認が終われば口座凍結は解消されます。新規口座開設の場合は、提出された書類を確認し、凍結口座を削除して新規口座開設を行います。

基本的に2つ以上の口座を持っていて、1つの口座が凍結されている場合は問い合わせ、全ての口座が凍結された場合は新規口座開設を利用してください。

なお、違反行為による凍結は、何度も行っていると認められないケースがあります。特に不正に利益を得ていると判断される行為が多々見受けられた場合は、口座凍結を維持して取引させない傾向が強まります。

まとめ

XMでは口座凍結される取引、または状態が発生します。こうした状態に対処して、なるべく口座凍結をされないように取引しましょう。また、口座維持手数料取られるのが嫌であれば、必ず口座内の残高は0にしてから放置してください。

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