資産230億円を実現したcisとは？
アクシデントで大成功？投資の方法や現在の状況を解説
資産230億円を達成し、知名度と資産形成という部分で大成功しているcis。投資家としても活動していますが、現在では多方面の方向で活動している傾向もあります。
この記事ではcisがどのような投資を行ってきたか説明します。また、現在の活動内容についても解説します。
cisとは？
- cisは投資家として活動
- 現在の資産は230億円以上
- 高い知名度を誇りフォロワーも多い
cisは投資家として活動している人物です。自称ではなく現実として230億円を稼ぎ出した事実があり、投資家としては大成功している人物と言えます。
現在はさらなる資産を増やすために投資活動している他、多方面の分野で情報発信を行うなど、投資家以外の活動も見られます。ただ、YouTubeなどでは活動しておらず、基本的に情報発信をする場はTwitterのみとなります。
高い知名度を誇る投資家でもあるため、フォロワーが非常に多いという特徴を持っています。現在のフォロワーは49万人以上であり、数多くの人からフォローされる有名人となっています。また、書籍の販売を2018年に行いました。
cisの投資方法は？
- cisはデイトレードとスイングトレードが主体
- 長期トレードで失敗したことで投資方法を変えた
- 短期トレードに移行してから一気に成功する
cisの投資方法ですが、基本的にデイトレードと短期スイングトレードによる短期売買となります。
以前は長期保有によるトレードを実施していましたが、長期トレードによる損失が非常に多くなってしまい、資産が崩壊する寸前に陥りました。こうした状況を打開すべく、長期トレードから短期トレードに切り替え、デイトレードと短期スイングトレードを中心に据えました。
デイトレードとスイングトレードによるトレードは非常に大きな成果を挙げることとなり、徐々に資産が拡大していきます。資産が増えていくことで、より多くの株式購入が可能となり、更に利益を増やす要因となりました。
cisが成功した背景
- cisは様々なアクシデントを活用して資産を増やした
- 安い時に購入する方法で資産増加を図っている
- ネット上で過激な発言をしたことでも注目された
cisが成功した背景には、2005年に発生したジェイコム株大量誤発注事件が関連しています。
この事件は、みずほ銀行がジェイコム株を誤って大量に株式を売却する注文を行ったことが原因にあります。誤発注によりジェイコム株は一時57.2万円のストップ安を記録、その後株式を購入したユーザーの注文がすべて成立し、すぐに77.2万円のストップ高状態となったことを指します。
cisはこの事件でストップ安状態で株式を購入、10分後に株式を売却して6億円の利益を得ました。ここからcisはさらなる成功を模索していきます。
その後2008年頃からリーマンショックが発生、この時cisは不動産投資としてビルを2棟購入しています。この時点ではかなりビルが安くなっていたこともあり、リーマンショックから脱却した後は不動産投資による利益等により、資産は100億円を超えるようになります。
その後は短期売買で時価総額の高い株式、またはオプション株の購入を実施し、これまで避けてきた長期トレードも開始します。長期トレードの対象となったのが東京電力であり、将来的に高くなると見込んで債権を40億円分保有しています。
こうした成功体験を数多く持っているものの、投資の成功以外に過激な発言をしたことも有名です。様々な掲示板で煽るようなコメントを残しており、現在でもTwitterで時々毒舌が確認されています。
アメリカは国民一人当たり１５万円のバラマキ決定かー
単なるバラマキは非効率だと思うけど
日本がやってる東証１部上場企業オーナーと小規模飲食店への集中ぶっ込みに比べたら公平性の点からしても何倍もいいね— cis@株 先物 FX 仮想通貨 リネレボ (@cissan_9984) February 27, 2021
多方面でも成功しているcis
cisは多方面で成功している投資家です。投資以外の分野でも数多くの名声を獲得しています。
実はポーカーの分野でも名の知れた存在です。ポーカーのプロとして活躍している日本人は多くいますが、cisもポーカーの分野で成功しています。知名度が高いこともあり、様々な大会にゲスト出演するというケースがあります。
このようにプレイヤー紹介でも230億円を稼いだことが明記されており、投資家として成功しているポーカープレイヤーという形が見て取れます。
他にも麻雀をしていることも本人が紹介しています。麻雀は実際に牌を利用して行っている場合もありますが、天鳳というネット麻雀で活動していることが多くあります。実際に麻雀の腕前もかなりのものがあります。
投資の分野以外でも様々な活動を行っているcisは、Twitterで投資以外の情報も数多く掲載することがあります。投資家というのは常に投資の情報を掲載しているように思われますが、cisに関して言えば投資の情報よりも他の情報が目立つような形になっています。
cisを語る詐欺商材に注意
有名人となったcisですが、詐欺商材に名前を利用されることが多々あるとして注意喚起しています。
俺のツイッターのアカウントこれだけです
情報商材売ることはありません
自動売買ツールを売りことはありません
プレゼント企画やることはありません
ファンドなどに投資のアドバイスすることはありません本出してからこれは本人ですか？って聞かれること多過ぎでちょい疲れ
しかもだいたい詐欺— cis@株 先物 FX 仮想通貨 リネレボ (@cissan_9984) April 15, 2019
本人は情報商材に関与していることはありませんし、自動売買ツールを売るなどの行為はしていません。また、Twitterを利用したプレゼントキャンペーンなども行っていませんので、名前を利用したプレゼント案件には気をつけたほうがいいでしょう。
他にもcisの偽物アカウントが存在しています。なりすましのアカウントについては絶対に利用しないように心がけましょう。偽物のアカウントで最終的に情報商材などの売り込みを行う可能性があります。
まとめ
cisは成功した投資家として知名度が高く、多くのユーザーに評価されています。現在でも多くの資産を作り出しており、短期トレードを中心に増やし続けています。現在では投資以外の分野で見る機会も増えていますが、これからも投資関連で活躍してくれる人物となるのは間違いありません。
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