XMで用意される銘柄はそれなりに多い?取り扱い銘柄まとめ
XMでは豊富なトレード銘柄が用意されています。どの銘柄を利用してトレードするかは、トレーダーが自由に決められる要素となります。利益を得るためのトレードを検討するためにも、まずは取り扱い銘柄を知る必要があります。
この記事では、XMが持っている取り扱い銘柄について説明します。
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XMの取引銘柄は94種類
XMが現在取り扱っている銘柄は94種類となります。この数字は、一番取引銘柄が多いとされる「アイフォレックス」に比べると少ないものの、海外FXの中ではそれなりに多い数字を実現しています。
94種類の大半を占めるのは通貨ペアです。様々な通貨を組み合わせて銘柄を作り出しており、なかなか見られない通貨ペアも存在します。他にも株式指数のトレードが可能となっており、こちらも豊富な銘柄が用意されています。
その一方で、海外で導入されている株が取引銘柄として採用されていません。また、貴金属やエネルギー関連の銘柄もあまり多くありません。XMでトレードする場合は、基本的に株式指数や通貨ペアでのトレードを検討することとなるでしょう。
なお、一時期導入されていた仮想通貨ですが、現在はトレードできなくなっています。
XMが取り扱っている取引銘柄まとめ
ここからは、XMが実際に取り扱っている銘柄を項目ごとに紹介します。
通貨ペア
通貨ペアは全部で57種類あります。通貨ペアは米ドル円やユーロ円が有名ですが、XMではマイナーな通貨ペアもいくつか用意されています。
マイナーな通貨ペアとしては、米ドル円とデンマーククローネの組み合わせ、米ドル円にポーランドズウォティの組み合わせなどがあります。こうしたマイナーな通貨ペアとの取引により、国内のFXでは見られない値動きも確認できます。
XMでは、通貨ペアの大半は888倍のレバレッジをかけてトレードできます。ただ、一部の通貨ペアにレバレッジ制限が設けられている点に気を付けてください。
レバレッジ100倍まで | USDTRYとEURTRY |
レバレッジ50倍まで | EURDKK,EURHKD,GBPDKK,USDDKK,USDHKD,USDCNH,EURRUB,USDRUBの8種類 |
この表に書かれている通貨ペアは、ハイレバレッジを適用してのトレードができません。888倍に設定した場合でも、上記の通貨ペアをトレードする際は軍資金等の確認を取ってからトレードしましょう。
株式指数
次に株式指数です。こちらは30種類の銘柄が用意されています。
日本人がトレードしやすい日経平均225はもちろんのこと、ダウ平均30やナスダック100なども含まれています。他にも香港や中国、シンガポールやイギリスなど、様々な現物株価指数のトレードが可能です。
また、先物株価指数もトレード可能になっています。こちらも日経平均225が含まれているほか、ダウ平均30やナスダック100でのトレードが可能です。先物と現物はレートが異なるほか、先物の影響を受けて現物のトレードに影響が出るため、先物取引も注意しておきましょう。
なお、レバレッジは66.6倍~200倍の間で上限が設けられています。888倍でのトレードはできないため気を付けておきましょう。
貴金属
貴金属は全部で4種類です。
- 金
- 銀
- パラジウム
- プラチナ
この4種類のみトレードが可能です。他社に比べると少ない傾向もありますが、貴金属の中心となる金銀、更にはパラジウムとプラチナがトレードできるので、銘柄の不利はありません。
レバレッジですが、金と銀は888倍まで引き上げられます。ハイレバレッジでのトレードが可能となっているため、少額で金銀を運用するという方法が使えます。また、ゼロ口座の場合でも500倍までのレバレッジが適用されます。
その一方で、パラジウムとプラチナは22.2倍までのレバレッジに制限されます。多くの証拠金が必要となる傾向があるため、トレードする際は証拠金に気を付けておきましょう。
エネルギー
エネルギーは5種類です。有名なブレント原油に加え、ロンドンの軽油、天然ガスがトレードの対象となっています。
また、原油先物のトレードが可能です。原油先物でも価格の少ないものをトレードしたい人のために、原油先物ミニが用意されています。こちらは通常の原油先物の10分の1バレルだけトレードできるようにしており、小規模な原油先物が楽しめます。
レバレッジは原油先物とブレント原油が66倍、ロンドン軽油と天然ガスは33倍となります。こちらもあまりレバレッジが高くないので、トレードの際は証拠金に気を付けてください。
商品
商品は全部で8種類です。コーヒーやココア、大豆に小麦など、よく知られている銘柄が揃えられています。
商品はすべてのレバレッジが50倍で統一されているため、証拠金の計算がしやすいメリットを持っています。ただ、XMが持つレバレッジ888倍は適用できないため、証拠金がそれなりに必要である点には気を付けてください。
かつては仮想通貨もトレード対象だった
過去には仮想通貨もトレードの対象となっていました。しかし、仮想通貨についてはトラブルが相次いでいたこともあり、取引銘柄から抹消されました。
トレードの対象はビットコインやイーサリアムといったメジャーな仮想通貨となっていました。また、レバレッジは2倍という小さい数字が適用されていたこともあり、少額で仮想通貨を運用するという方法は取れませんでした。
現在は再開が待たされているところですが、現時点で再開の目途は立っていません。
XMの銘柄の評価は?口コミをチェック
XMの銘柄については、口コミでは色々な評価があります。
トレンド発生してない銘柄に触れる必要なし。XMなら日経先物だけでなく、いろいろ触れるしね。
— あすかちゃん (@kabu_asuka) October 29, 2018
日経平均以外の銘柄もトレードできる点はメリットと言えます。株式指数が多い会社は、海外の株式指数で利益を得られる可能性があります。
XM、銘柄いっぱいありすぎてどれ買ったらいいか
分からないので、通勤の電車の中でチャートを見る予定。— 青モグラだるま@KOZJIN(コウジン)&副収入GET&袖ヶ浦 (@bitcoinhajime) October 23, 2018
色々な銘柄があるため、まずはチャートやレバレッジを見ながらトレードするといいでしょう。いい銘柄が見つけられれば、その銘柄に投資し続けて利益を出せる可能性があります。
デモ口座でもリアルタイムレートを見れますよ!
PCもスマホでも、仮想通貨はMT5を使うことになります(^▽^)XMは仮想通貨以外にも、めっちゃいろんな銘柄が取引できて楽しいですよ~ まずはデモでお試しくださいhttps://t.co/xJkN90Uls9
— たかたか (@fx100109) December 11, 2017
過去には仮想通貨によるトレードが可能となっていました。仮想通貨がトレードできた時代には、仮想通貨目当てでXMについて評価を聞くトレーダーも多くなっていました。現在は利用できないため、再開が待たれるところです。
まとめ
XMの取引銘柄は94種類で、その半分以上が通貨ペアの銘柄となります。他社と異なる点として、株を扱っていない点に気を付ける必要があります。ただ、株式指数や貴金属など、幅広い銘柄が用意されているため、トレードはしやすいでしょう。
トレードの際は、自分好みの銘柄を見つけるなど、情報や値動きなどを確かめた上で選ぶと安心です。
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