海外FXの紹介サイトとして使われているのがwikifxです。
色々な情報が掲載されていることから、利用したことのある方もいるはず。
しかし、wikifxは詐欺サイトだという口コミもあり、利用しても参考にならないという意見が見られます。
なぜwikifxが詐欺と判断されているのか、そして本当に利用して大丈夫なのか、本当の情報を見ていきましょう。
wikifxは海外で詐欺だと判断されている
- wikifxは海外で詐欺サイト扱いされている
- 不適切な情報を提供していることで問題に
- 野村證券を詐欺業者扱いしていたことを見逃していない
WikiFXは海外の業者が作っているようなサイトとして知られていますが、実際に制作している企業は海外です。
サイトを見てもわかりますが、日本語が不自由に作られていること、そして中国系のサイトにありがちなフォントが採用されている点も確認されています。
企業情報には会社名が記載されていないものの、日本語としては不自然なポイントも多数見られていることから翻訳されているものだと判断できます。
運営会社が不透明とされているwikifxですが、海外の一部サイトでは詐欺サイト扱いを受けています。
I totally agree with you, WikiFX is a big SCAM. wikifx blackmail people in order to make them think bad stuff about brokers. I already saw many times what they do. It is a pity that they use nice forums and websites to spread their bad marketing. And yes, you are not alone on this, they are not just trying to slandering the reputation of our company, they are doing that with many! I really don’t know what they win with that, but they are a bunch of liers.
この引用は英語ですが、wikifxは脅迫して詐欺行為を働いており、適切な点数をつけていないサイトであると記されています。
提供されている内容は全く参考にならないという意見も多数存在していることから、wikifxを利用する価値はないという意見も同サイトにはありました。
また、野村證券に対して不適切な評価をしていたことも判明しており、情報を削除してほしい場合は多額の資金を支払うよう脅迫したことが判明しています。
wikifxは危険なサイトとして海外では問題視されており、詐欺サイトと思われても仕方ない状況となっています。
wikifxが詐欺だと判断されるのは知識のなさが影響している
- wikifxはスコア制度を採用している
- スコアに関して不明瞭な点が多いことから詐欺と思われている
- 広告を出している海外FXを優遇する傾向がある
wikifxはスコア制度を採用しているサイトで、スコアを見るだけで信用できるサイトか判断できるようにしています。
しかし、項目ごとのスコアに対して総合スコアが明らかに低い業者が複数存在しており、しっかり評価していないのではないかと判断されています。
例えば海外FXの定番とされているXMの評価は画像の通りです。
一見すると合計スコアはかなり高い数値になるようなイメージを持っていますが、最終的なスコアは8.15と物足りない数字となっています。
一方で現時点で一番高い数値を持っているのが日本のSBI証券です。
こちらのスコアを見てもわかりますが、個別ごとのスコアはほぼXMが優れており、一部の点数だけが上回っている程度となっています。
しかし、総合スコアは8.73と相当高い数値となっていることから、XMより優れているFX業者として扱われているのです。
ただ、SBI証券であったとしても不自然な警告が記載されるなど、おかしな情報もあります。
取引ソフトウェアはSBI証券にも存在しますが、おそらくMT4が導入されていないだけで不当に警告されているという状況になっています。
様々な情報を見ても、wikifxが正しい評価をしていないのは明確であり、適当に評価点をつけているだけなのがわかります。
更に問題視されているのが、広告を出している業者は優遇し、広告を出さない業者は冷遇するという方針です。
広告を出していないとされるAXIORYがスコア6.11というとんでもない数値に設定されていることから、お金をもらえない業者は容赦なく冷遇しているのがわかります。
本来AXIORYは海外FXでも優れており、評価点とすれば8.50以上を付けられてもおかしくありませんが、ここまで低評価を受けています。
こうした参考にならない情報を掲載している他、お金を出せない業者は容赦なく嘘をつくというのがwikifxの問題点です。
wikifxが怪しいのは中国業者が運営しているため
- wikifxは中国業者によって運営されている
- 運営法人は詐欺で訴えられている
- 広告費を要求しているビジネスで無理やり利益を得ている
wikifxが不適切な評価を下し続けているのは明確ですが、このサイトの運営会社は中国企業です。
正体を隠して運営していることが判明していますが、実際に運営している会社は「上海廉泉企业管理咨询有限公司」であることが判明しています。
運営している会社は既に2回訴えられており、1回は名誉棄損が認められたことで損害賠償を支払っていることも知られています。
何よりも問題とされているのが、wikifxの前身であるサイトと同じ行動を取り、お金を請求しているという問題です。
wikifxの前身はFXeyeと呼ばれるサイトで、基本的に全く同じサービスを提供していました。
中国圏のアクセスが90％以上とされているサイトですが、海外でも情報を提供する方針を採用していたサイトでもあります。
サイトの問題点として、わざと低評価をつけたうえで修正したいなら広告料を支払えという恐喝行為を行っていたことです。
wikifxも同様の方針を採用していることから、現在でも広告料を支払わない業者には容赦ない評価を下し続けているのです。
まとめ
wikifxは全く信用できないサイトであり、利用する価値はありません。
海外FXを利用しているユーザーにとっては全く評価に値しないサイトであり、信用できるサイトまでマイナス要素ばかり記載して排除しています。
より信頼できるサイトの情報を利用して、海外FXを使うように心がけてください。
