アキシオリーでは株式のトレードが可能です。
株式CFDでのトレードを実施していけば、海外の株式を気軽にトレードできるようになります。
アキシオリーではより多くの日本人に株式をトレードしてもらいたいと考え、日本株の追加に動きました。
昨今では日本株の大きな上昇で取引をしたい日本方も増えてきています。
この記事では、日本株をアキシオリーが追加した事例について説明していきます。
アキシオリーが日本株CFDの取り扱い銘柄を増加
- アキシオリーで日本株CFDの取り扱い銘柄が追加された
- 日本株に関連する取引事項が確認できるようになった
- 以前は海外株が主体となっていて使いづらかった
アキシオリーでは日本株CFDを追加することを発表し、2023年10月25日からトレードできるようになりました。
追加された株式は117で、日本で有名とされている企業が含まれています。
主に追加された株式CFDとしては
- JT
- セブン&アイ
- キリン
- アサヒ
- リクルート
- ソニー
などがあります。
有名企業もトレードできるようになったのは大きなポイントで、アキシオリーを利用すれば株式トレードとFXの両方が楽しめるようになりました。
海外株式はわからないと思っていた人も、情報を仕入れやすいという観点で使いやすい日本株を手に入れられるのは非常にいいところで、狙いやすくなります。
なお、トレードする際の条件は次の通りです。
最大レバレッジ | 5倍 |
利用できる口座 | テラ口座 |
プラットフォーム | MT5 |
利用できる口座がテラ口座に限定されている点には注意してください。
他の口座では日本株CFDが扱われていないため、専用の口座を作成しなければ何もできないようになっている点を理解しなければならないのです。
以前は日本株はほぼトレードできなかった
以前はアキシオリーが日本株に力を入れていなかったため、日本株はほぼトレードできない状態となっていました。
仮に準備されていても一部の企業だけが対象となっており、幅広いトレードはできない状態となっていたのです。
今回の追加によって日本株CFDはかなり増えることとなったため、トレードできる幅が大きく広がっていったのは間違いありません。
日本株をトレードしたいと思っていた人にとって、アキシオリーは使いやすい業者になったのは確かです。
日本株CFDがアキシオリーで取引できるメリット
日本株CFDがアキシオリーで取引できるメリットは次の通りです。
- 成長している日本企業を選んでトレードできる
- 日本時間に合わせて株のトレードができる
- 情報収集が容易
今後伸びていくとされる日本企業を選んでトレードできるようになるのはいいところです。
また、取引できる時間が日本人の生活スタイルに合わせやすく、トレードの負担が軽減されます。
ここからは、日本株CFDをトレードするメリットを詳しく説明します。
伸びている日本企業を選んでトレードできる
現時点で成長している日本企業を選んでトレードできます。
現在日本の株式は値上がりが続く傾向もあり、日経平均もバブル景気を超えるなどの状況が生まれています。
日本の主要企業が含まれている日経平均と同じように、日本の主要企業の株式も伸びていると判断すれば、トレードしやすい状況なのは間違いありません。
少しでも利益を得られやすい株式を選べるという観点で、日本株CFDを選択するのはいい方法です。
日本時間に合わせて株のトレードができる
日本株CFDは日本時間に合わせて株のトレードができるようにしています。
株式は色々な国で提供されているものをアキシオリーが準備していますが、トレード時間は次の通りに設定されています。
日本 | 9:00~11:30・12:30~15:00まで |
EU | 16:05~翌0:20または0:30まで(夏時間) |
アメリカ | 22:35~翌5:00まで(夏時間) |
日本時間の夜中にトレードするアメリカ株式は狙いづらくなっていますし、EUの株式もトレード時間が夕方以降に設定されるなど、朝方が暇になってしまいます。
暇な時間を作らないという観点でも、日本時間を狙ったトレードができるのはいいことで、生活リズムに合わせてトレードできます。
また、日本にはサマータイムもありませんので、季節によって時間が変動する心配をしなくていいのもメリットです。
情報収集が容易
日本株式は情報収集が容易にできるメリットを持っています。
日本株はファイナンス関連のページを見れば、様々な情報を仕入れられるようにしています。
また、日本企業の動向についてはホームページ等で確認できる状態が作られるなど、海外の株式に比べて情報は手に入りやすくなっているのです。
少しでも情報を手に入れてトレードしたいと考えているのであれば、日本株CFDを選んだほうが無難です。
日本株CFDをアキシオリーで取引するデメリット
日本株CFDはメリットもありますがデメリットもあります。
- テラ口座以外使えない
- 手数料が高くなりがち
- 取引通貨は円のみ
テラ口座以外トレードできませんので、利用する際は新しく口座開設が必要となっている場合もあります。
他にも手数料の問題が発生しており、海外の株式に比べて手数料が高くなる問題も抱えているため注意してください。
ここからは、日本株CFDのデメリットを詳しく説明します。
テラ口座以外使えない
日本株CFDはテラ口座以外でトレードできません。
テラ口座は色々な銘柄のトレードが可能とされている口座で、株式についてもトレード対象に含まれています。
日本株CFDはテラ口座のみとなっており、プラットフォームもMT5に限定されているため注意が必要です。
トレードする際のシステムの違いなども影響し、自動売買やインジケーター不足に苦しむ可能性もあります。
手数料が高くなりがち
日本株CFDは手数料が高くなってしまう傾向があります。
他の株式と比較すると、最低手数料の高さが目についてしまいます。
日本 | 最低1,500円(片道) |
EU | 最低8ユーロ(往復) |
アメリカ | 最低6ドル(取引量次第で変化) |
日本の最低取引手数料は片道で1,500円と高い数字となっており、他の銘柄に比べて余計な手数料を支払わなければなりません。
EU系やアメリカ系に比べても高い手数料を適用していることから、手数料の支払いには気をつけなければなりません。
失敗したトレードをしても片道の手数料を負担しなければなりませんので、失敗しないようにトレードしなければ利益も出せなくなってしまいます。
取引通貨は円のみ
日本株CFDは日本円のみトレードできます。
海外の通貨を利用して日本株をトレードする方法は使えませんので、日本株の際は日本円を入れるようにしてください。
海外の通貨だけを保有している場合は、テラ口座に日本円を入れてトレードできる状態を作らなければなりません。
保有している資金によってトレードできなくなってしまうのはデメリットと言える部分です。
まとめ
アキシオリーは日本株銘柄をたくさん追加したのは素晴らしいことです。
トレードできる株式が増えている点は大きなメリットで、日本の主要株も狙えます。
一方でトレードのルールや使える口座が限られている点に注意してください。
トレードする口座によっては日本株が狙えなくなってしまいます。